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「ハローフレンズ」 2009年6月号

国際協力団体紹介

紛争地域やフィリピンなど
世界の子どもたちを支援する団体

「仕事や勉強でなかなかボランティアに参加できないけれど、何かしてみたい」と考えている人は多いと思います。日本国内には、数多くの国際協力団体があります。ことに、貧困の中にいる世界中の子どもたちへの支援団体があり、ボランティアとして協力することができます。みんなが普通の生活ができるように、あなたも何か始めませんか?
●フィリピンの子どもたちを支援 クムスタカリンク
 ふじみ野市の市民が中心となり、フィリピンの農村とストリートチルドレンの支援をしている団体です。現地コーディネーターのソーシャルワーカー、メラニー・タカランさんと連携をとり、1991年、マニラの障害を持つ子どもたちの支援を始めました。
 2000年から、マニラ近郊のマーシン村の人々を中心とした奨学金支援をしています。2008年、会の名前をクムスタカリンクと決め、巨大台風の被害を受けたマーシン村に資金や生活物資を送ったり、有機農業のプロジェクトをたちあげたり、ストリートチルドレンの生活指導をするなど総合支援をしています。スタディーツアーに参加したい人や会員を募集しています。
http://kumustakalink.com/
●フィリピンの子どもたちを支援 CFF
 CFFとは、ケアリング・フォー・ザ・フューチャー・ファンデイション・ジャパンの略。約20年前に、暴走族やニートの日本の若者を連れてフィリピンに行き、ストリートチルドレンとして暮らす日ピ混血児のために、安心して生活できるように「子どもの家」を建設しました。 
 2001年から、両親の離婚や虐待などの、家庭的な事情で家族と共に暮らすことが出来ない子どもを集めて、日本人スタッフ一人とフィリピン人スタッフが指導にあたり、現在25人の子どもが暮らしています。子どもたちの健康や安全、教育の促進を目指して、児童養護施設を増設し、現地の人たちと一緒に青年が中心になって活動しています。
 「気付いて築く」が活動の原点で、「子どもの家」建設のワークキャンプを春と夏に3回ずつ、「教育」「文化」などをテーマに決めて行うスタディーツアーを3月と8月に実施しています。
 一人の子どもが生活し学校に通うには、年間 日本円で7万円必要です。そのためのチャイルドケアサポーターを募集しています。
代表:二子石章
所在地:豊島区東池袋2-62-8-206
http://www.cffjapan.org
●在日の子どもたちを支援 CCS
CCS(世界の子どもと手をつなぐ学生の会)は、在日外国人の子どもたちをサポートする学生のNGOです。参加できるのは学生だけ。八王子・練馬・新宿など都内7箇所の教室で、子どもたち一人ひとりの学習状況を考慮して、日本語や教科学習、高校進学に向けての学習をしています。長期に活動に参加できて、毎週の学習教室に参加が可能な学生ボランティアを募集しています。
 所在地は品川区内ですが、子どもの安全を考慮して住所は公開していません。ホームページをご覧になった後、連絡はメールで事務局に送ってください。
http://www.ccs-ngo.org
●紛争地の子どもたちを支援 ドイツ国際平和村
 テレビ番組「ウルルン滞在記」でおなじみのドイツ平和村は、市民の手によって1967年に設立しました。紛争で被害を受け母国では治療を受けることが出来ない子どもたちを、ヨーロッパで治療し、治療後は母国に帰すという活動をしています。また、紛争で被害を受けた地域や危機に瀕した地域での、医療ケアの向上を目指した援助活動を行っています。
 平和村施設・基礎健康センター・診療センター・義足作業場などを建設し、資金面などの支援を行っているほか、平和教育活動を行っています。毎月決まった額を振り込んでくださるサポーターを募集しています。
●寄付金口座
 三菱東京UFJ銀行本店
 普通預金0152887
 口座名:ドイツ平和村
http://japan.friedensdorf.de
●子どもの権利を守る世界組織 (財)日本ユニセフ協会
 別名をユニセフ日本協会といい、36の国と地域にある「ユニセフ国内委員会」の1つです。国際連合児童基金(ユニセフ)の日本における民間協力の窓口で、寄付金の一部は活動費に当て、8割はユニセフ本部に拠出しています。歌手のアグネスチャンさんや医師の日野原重明さんを日本ユニセフ協会大使に任命し、広報・調査活動を委託しています。
 児童ポルノに対する規制の強化を求める署名行動をしています。貧困の中で必死に生きる世界の子どもたちに、文房具などを届け、生きるチャンス・成長するチャンス・夢をかなえるチャンスを与える活動として、月づき3000円の寄付をしてくださるサポーターを募集しています。
所在地:港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
電話:0120-88-1052
http://www.unicef.or.jp

(取材・文:石井ナナエ)

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