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FICEC Information No. 5 2005.9.9
外国人女性のためのホームヘルパー資格取得講座
受講者募集のお知らせ

 ふじみの国際交流センター(FICEC)では、このたびフィリップモリスジャパン(株)および文京学院大学「地域連携センターBICS」の協力を得て、「外国人女性のためのホームヘルパー資格取得講座」を実施することになりました。この講座は、地域在住外国人女性の自立支援プロジェクトとして実施するものです。応募条件に合致する方は、ぜひご応募ください。

●受講者の資格条件
1)外国籍または帰化した女性で20歳以上50歳未満の方
2)富士見市、ふじみ野市(上福岡市、大井町)、三芳町またはその近隣在住者

●募集人員
 10人

●取得できる資格
 2級ホームヘルパー資格

●受講料
 1万円

●講座日程
1)日本語指導および予備学習(10月〜12月)
 ・講習場所:ふじみの国際交流センター
 ・ホームヘルパーに必要な日本語学習
 ・ホームヘルパー教材を使用した予備学習
2)ホームヘルパー講習(10月〜12月)
 ・講習場所:文京学院大学「地域連携センターBICS」
 ・受講内容:2級ホームヘルパー養成講座
 ・全130時間の講習、実習
 ・内容は座学、学内実習、外部施設での実習
 ・講座のほか、毎週2回はふじみの国際交流センターでの予習・復習

●講座終了後の就労支援
・NPOネットワークなどを通じて、介護施設などの代表者を招き、外国人ホームヘルパーと交流・対話する機会を設ける。
・近隣の病院、ケアセンター、老人ホームなどで実習を行い、外国人ホームヘルパーの受け入れ促進を図る。
・地域の高齢者とヘルパー資格を取った外国人女性との交流会などを実施。
・外国人女性がホームヘルパーの仕事を続けられるように、仕事、子育て、生活全般についての支援を行う。

プロジェクトの趣旨
 今回のプロジェクトは、ふじみの国際交流センターが文京学院大学「地域連携センターBICS」とフィリップモリスジャパン(株)の支援を受けて実施するものです。
 日本国内での国際結婚は年間3万6,000件を超えており、その半面で日本人配偶者との生活習慣の違いやDV(家庭内暴力)が原因となって離婚し、子どもを引き取って育てている外国人女性の数も増えています。その中のかなりの人たちが、夜間の飲食店での仕事など、不安定な生活環境に置かれている現状です。
 ふじみの国際交流センター(FICEC)では、地域に在住する外国人に対して、日本語指導、生活相談や、DV被害等の緊急対応シェルターなどの事業を実施してきましたが、こうした不安定な状況に置かれている外国人女性が、真に自立した明るい生活を送るためには、確実な技術・資格を取得し、安定した仕事を確保するまでの支援が必要となります。
 一方、日本は急激な少子高齢化に伴う介護労働従事者の不足から、国レベルでも、外国人の介護労働従事者の受け入れの是非が論議されているという状況にあります。そこで、ふじみの国際交流センターでは、地域の社会福祉協議会、NPO、大学関係機関などと連携しながら、今回のホームヘルパー(二級)資格取得支援プロジェクトを実施することにしたものです。
 本事業の実施は、「外国人女性の自立に向けた支援体制の構築」を図るとともに、「地域住民や近隣大学の学生たちの学びの場」の提供にもつながるものと考えております。


申し込み・問い合わせ先
認定特定非営利活動法人 ふじみの国際交流センター

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